日本工業大学
日本工業大学・大学院
昭和42(1967)年
日本工業大学開学
〒345-8501
埼玉県南埼玉郡宮代町学園台4-1
「実工学教育」を掲げ、実社会で役に立つ実践的な工学教育を追求してきた日本工業大学。2018年には学部学科を改編し、基礎教育における新たなプログラムを開発しました。学生が自ら学び成長する教育環境を醸成するため、現在も改革を進めています。コンセプトは「継承と進化」。「じっくりコツコツ」積み上げてきた伝統の「実工学教育」を産学共同で進化させ、実社会で「学び続ける技術者」を育成していきます。
社会に貢献する「人に寄り添う技術者」を育成する
学長挨拶
Greeting

学長 成田 健一
工学は、産業革命以降「人類の幸福」を目標として大きく発展しました。21世紀に入って20年を経て社会は
今、 目の前がよければ
お金さえあれば
自分さえよければ というムードをはらんでいます。
急速なデジタル化は「情報の非対称性」という、知っているものと知らないものの間に視野の格差・経済的格差・生き方の格差を生み出しています。
工学が目指す「豊かな社会」とは、この全てに抗うことです。
過去から学んだ未来への視点に立ち
pricelessの価値観を認めあい
誰もが幸福になることを目指す
-これはSDGsにもつながる理念です。
日本工業大学は、専門力を社会で活かす経験、社会が抱える課題に取り組む「人に寄り添う技術者」の育成を目指しています。「人と暮らしの支援工学センター」は、自ら発見した社会課題の解決に果敢にチャレンジする、そんな学生の活動や研究をバックアップしています。
ヒューマンケアを題材にした共通科目「暮らしの支援とエンジニアの協働」は、本学独自の試みです。
新設した「現代社会の基礎知識」では、身近な問題を通して社会と工学を紐づけした理解力で社会の仕組みを学び、社会を俯瞰する力、課題発見力を養います。
自分の得意なことで社会に貢献したい、人を笑顔にしたい、そんな想いに満ちた皆さんの夢をかなえるさまざまな出会いや気づきが本学にはあふれています。自信を持って日本工業大学を選んでください。
大学の教員・職員一同、皆さんを全力でサポートします。
日本工業大学の特徴
Characteristic
2022年4月、データサイエンス学科が新たに誕生しました!
日本工業大学では、実工学の学びの理念のもと、社会が求めるものづくりを培う教育を行ってきました。データサイエンスの知識・技術を活用し、問題発見や解決につなげるデータ分析力は、分野を問わず未来を切り拓くこれからの技術者に求められます。この時代変化を受け、社会が求めるものづくり力とデータ分析力を兼ね備え、新たな価値を創造できる人材を育てるために、データサイエンス学科を新設しました。
日本工業大学の教育目標
Educational Goal
自らの感覚となるまで工学を学び、新しい価値を創造できる人材を育成します。
現実社会に役に立つことを目標に学ぶ工学
実際の技術に触れることによって学ぶ工学
自ら実践することによって学ぶ工学
理論を現実化するために学ぶ工学
実感となるまで継続して学ぶ工学

多目的講義棟

多目的講義棟



