日本工業大学

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    日本工業大学

日本工業大学・大学院

昭和42(1967)年
日本工業大学開学
〒345-8501 
埼玉県南埼玉郡宮代町学園台4-1

人間社会の不自由さを解消するため、ものづくりの分野で新たな技術開発にチャレンジし続ける工学パイオニア精神。日本工業大学はその精神を支柱として、実工学教育を実践し、現場で創意工夫できるエンジニアを輩出してきました。そして、より高度化する社会のニーズに応える人材育成を目指し、地域社会や産業界の課題と向き合う学びと、それを核にしてさまざまな実工学教育のフィールドをさらに整備・充実させています。 知識や技術だけでなく、発見した課題を「自分ごと」として捉える想像力、実社会が必要とする豊かな心と課題解決能力を備えた「人間力」をこれからも育てていきます。

「実工学教育」が君の未来を拓く!

学長挨拶

Greeting

産業革命以降の科学技術の進歩により、我々の生活は飛躍的な発展を遂げました。交通機関の発達に伴う世界規模のサプライチェーンの構築により生産体制は大きく変貌しました。一方、IT、IoTといった情報技術に関する技術革新の速度は極めて早く、生成AIの登場にともないオフィスの業務プロセスが変化することで、人材の流動化も広まると予想されます。

IT技術を活用して業務プロセスを改善するだけでなく、ビジネスを変革し、新しい価値を生み出すDX(デジタルトランスインフォーメーション)の推進が不可欠です。我が国が保有する産業資産と日本人の勤勉な特質から、製造業をベースにしたDX 人材の育成が急務となっています。

日本工業大学は、このような状況に鑑みて2022年にデータサイエンス学科を設立しました。さらに既存の6学科でもデータサイエンスの基礎を学べるデータサイエンスコースを構築することで、専門力を社会で活かせるDX技術者の育成を推進しています。

また、人材の流動化が予測される社会において、生涯学び続ける資質を備えた学生の育成も課題です。学生時代に多くの成功体験を身に付けることが重要と考えています。カレッジマイスタープログラムでは、フォーミュラーマシンを作り上げるフォーミュラー工房など13の工房が開講されています。自分の好きな事、得意な事に取組むことで、努力が形になる喜び、仲間と協力することで成果が得られる喜びなどを実感できる仕掛けが用意されています。さまざまな夢をかなえる出会いの場が本学にはあふれています。「学生を成長させる力で選ばれる大学へ」のキャッチフレーズのもと、日本工業大学の教員・職員一同、皆さんを全力でサポートします。

日本工業大学の特徴

Characteristic

2022年4月、データサイエンス学科が新たに誕生しました!

日本工業大学では、実工学の学びの理念のもと、社会が求めるものづくりを培う教育を行ってきました。データサイエンスの知識・技術を活用し、問題発見や解決につなげるデータ分析力は、分野を問わず未来を切り拓くこれからの技術者に求められます。この時代変化を受け、社会が求めるものづくり力とデータ分析力を兼ね備え、新たな価値を創造できる人材を育てるために、データサイエンス学科を新設しました。

日本工業大学の教育目標

Educational Goal

自らの感覚となるまで工学を学び、新しい価値を創造できる人材を育成します。

現実社会に役に立つことを目標に学ぶ工学
実際の技術に触れることによって学ぶ工学
自ら実践することによって学ぶ工学
理論を現実化するために学ぶ工学
実感となるまで継続して学ぶ工学